2人目の育児は辛い?余裕?【生後1か月振り返り】

こんにちは。とりのこ(@torinokok)です。

我が家には子供が2人います。

2020年5月現在、4歳の長男君と0歳の次男君、妻、私の4人家族です。

0歳の次男君は、2020年4月のゴールデンウィーク前に誕生しました。

今回2人目の子供となる次男君が誕生し1か月経過しました。

現時点の話ですが、2人目の育児は余裕があるのか、それとも辛いのか、夫である私目線で書いていきたいと思います。

この記事は、2人目の育児は大変なのかどうか不安に感じている方や、どのようなことに気を付ければよいかを知りたい方に参考になると思います。

結論:1人目の時より余裕がある

早速結論を書きましたが、私個人的には2人目の赤ちゃんに対しては、1人目の育児より余裕が持てていると感じています。

余裕と言っても、実は1人目の生後2か月頃までは育児をほとんどしていませんでした。

理由は妻が遠方の実家で里帰り出産をしたため、休日しか会えない状況だったからです。

それもあって生後1か月までの育児についてはほとんど経験していなかったため、不安がありました。

不安もある中、初体験したこともあって、へその緒が取れるところなども私は初体験で、ワクワクしてました(笑)。

前置きはこれくらいにして、余裕だと感じた理由を3つほど挙げてみたいと思います。

  • 赤ちゃんが泣いても焦らない
  • 育児経験済みのため要領を掴みやすい
  • 長男が赤ちゃんを可愛がってくれる

3点挙げましたが、1つ目と2つ目は親である私の経験値によるものになります。

3つ目は嬉しい誤算(?)で、見ていて思わずニヤニヤしてしまう、心がほんわかすることです。

それでは早速それぞれの項目について解説していきます。

赤ちゃんが泣いても焦らない

1つ目は「赤ちゃんが泣いても焦らない」です。

1人目を育てたことによる経験値があるため、赤ちゃんが泣いていてもアタフタすることは無くなりました。

1人目の時は、何もかもが初めての経験だったので、常に挙動不審な感じだったんじゃないかと今になると思います(笑)。

抱っこするときも恐る恐るでしたし、げっぷさせる時も恐る恐るだったなーとか思い出します。

例えば今でいうと、次男君が泣いたときは割と様子を見たりしています。

おっぱいの時間には早かったら、抱っこであやしてごまかしたりしています。

自分のことで言うと、ママがいないときに泣きだしたらどうしよう?って不安に思うこともありません。

「どうちたんでちゅかー?」とか「かわいいでちゅねーデレッ」とか、赤ちゃん言葉も自然と出ていたり、余裕の表れなのかなと思います。

育児経験済みのため要領を掴みやすい

2つ目も、1人目の育児を経験したことによる効果だと思います。

1人目の子が新生児だったころは4年以上前なので、沐浴の仕方、テープ式おむつ、ミルクの作り方、哺乳瓶の洗い方など、忘れていたことが多くありました。

しかし、実際やってみるとちょっと失敗もありましたが、すぐ出来るようになりました。

過去に経験したことっていうのは、すぐ思い出せます

久しぶりの赤ちゃんの世話をすることに不安を感じている方は、すぐ思い出せるので安心して下さい。

長男が赤ちゃんを可愛がってくれる

3つ目は嬉しい誤算(?)です。

長男が赤ちゃんのことをとても可愛がってくれています

私たちパパママの真似なのか、本当に可愛いと思っているのか、何とも言えませんが。

とは言え、長男は次男に何度も構いに行くので、本当に可愛いと思っているみたいです。

長男は次男を新しい家族として迎えてくれているんだ、と思うと親としてとても嬉しく思います。

2人目が産まれた時によく聞く、上の子が赤ちゃん返りする、と言ったことはほとんど無かったんじゃないかと思います。

ママに甘えまくるとか、赤ちゃんに嫉妬して意地悪するとか、そのような行動は取らないですね。

むしろ、「赤ちゃんが泣いてるからミルクあげなきゃ」とか「ミルクあげたい!」とか自分から言ってくれます。

沐浴も邪魔することなく、興味津々に見つつ、赤ちゃんの頭をナデナデしたりします。

長男君、可愛いです!

2人目育児で辛かったこと・反省点

今までは余裕があった、と言うことを書いてきました。

これ以降は逆に辛かったことや、1か月を振り返って反省しなければならないと感じたことを書いていきます。

今回は2つ挙げさせてもらいます。

  • 妻の身体の負担を軽減できなかった
  • 夜中起きる→少し寝不足

2人目の育児自体は、2人目の余裕と言うものがありました。

育児自体というよりかは、妻の身体であったり、自分自身のことであったりします。

これ以降に詳しく書いていきます。

妻の身体の負担を軽減させれなかった

出産直後の母の身体というのは、男である私が想像できない辛いものだと思います。

特に今回の出産で、妻は「高血圧」「貧血」であったため、余計辛い状態でした。

ゴールデンウィーク1週間前に妻が退院し、長期連休まで1週間ある状況でした。

また、最近の新型コロナウイルス対策により、保育園の登園自粛要請が出ていました。

長男も保育園登園自粛としていました。

また、妻の母に産後1週間程度来てもらうことにしていましたが、コロナの緊急事態宣言が発令されたため、長距離移動※のほうがリスクだと判断して、無しになりました。
※妻の実家は新幹線をフルに使っても4時間以上かかる遠方に住んでいます

そうなると、私が仕事に行っている間は、退院直後の妻が4歳の子供と新生児の2人の面倒を見ることになってしまいます。

この状況を避けるため、私の母(県内在住)に1週間ほど来てもらうことにしました。

私の母に家のことを手伝ってもらいましたが、あまり妻の負荷軽減になりませんでした

妻からしたら義理の母ですから、何をして欲しいとか言いにくかったと思います。

また、私が母に具体的な指示を与えていなかったため、母も何をしたらいいのか分からなかったのだろうと思います。

私が一番反省しているのは、妻が強がっているだけというところを見抜けず、辛い思いをさせてしまったところです。

夜中起きる→少し寝不足

2つ目は誰しもが経験あると思いますが、夜中に赤ちゃんが泣いて起こされ寝不足になります。

私は1人目のときも、赤ちゃんの時から同じ部屋で一緒に寝ていました。

2人目も同じ部屋で寝ています。

もちろん、夜中に赤ちゃんは泣くので、私は起こされます。

夜中起こされるので、日中は少し寝不足となるのは当たり前ですね。

ここで、夜中起こされた時、私は何をしているのかを書いてみたいと思います。

  1. 起きる
  2. おむつを替える・捨てる
  3. 水を妻に持っていく
  4. 寝る

こんな感じです。

夜中起きておむつ替えをすることは1人目の子の時からしていますが、妻に感謝されています

時間としたら10分もかからず、大した負荷になりません。

育児に積極的に関わってイクメンを目指す方には、おススメです!

2人目の育児まとめ

2人目の新生児を育児するときは、1人目の育児を経験しているためどちらかと言えば余裕を感じています。

2人目の育児自体より、4歳の長男が暴れて次男を踏みつぶさないように見張るほうが大変です。

大変ですが、長男君がちゃんと弟として、家族として次男君を迎え入れてくれたことがとても嬉しく思っています。

最後に、2人目の育児自体は経験値があるためあまり心配する必要はないと思います。

しかし、育児以外の部分に気を使わなければならないと痛感しました。

子供が産まれて一番大変なのは出産して体に大きな負担がかかっているママです。

そのママにもっと目を向けておくべきだったと私自身反省しています。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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