2023年2月23日(祝)、家族4人(私、妻、長男(7歳)、次男(2歳))でジブリパークに行ってきました。
実際のタイムスケジュールやパーク内の距離感、お昼ごはんなど、ファミリーでジブリパークを楽しむための情報をまとめてみました。
これからジブリパークを訪れる方の、少しでもお役に立てたら幸いです。
はじめに
私たちが予約したジブリパークのチケットの内容は、次のとおりです。
このチケットをとるために、妻は3時間かかったそうです・・・ひぃ!ありがとう!!
駐車場はどこがいい?
コインロッカーはある?
ジブリパーク内にコインロッカーは、残念ながらありません。
公式HPによると、愛・地球博記念公園内にある「北口案内所」(愛・地球博記念公園駅付近)と「西口案内所・休憩所」にはあるようです。
いずれもジブリパークの施設からは少し離れているので、注意が必要です。
(次に取り上げているベビーカーを持って行くか問題に繋がります)
ちなみに私が行った日は、朝は雨が降っていました。
ジブリの大倉庫入り口付近には、鍵付きの傘置き場所が多数設置されていたので、傘の置き場所は心配いりません!
パーク内の移動は?ベビーカーは持って行くべき?
以前ニュースなどで取り上げられていましたが、ジブリパーク内にベビーカーを持ち込むことはできません。
とはいえ、愛・地球博公園はとてもひろーい施設で、山道もあります。
我が家の下の子は2歳で、ベビーカーに乗ってくれることもあれば、降りて歩きたがることもあります。
「ジブリの大倉庫からどんどこ森までは山道なので、ベビーカーはかえって邪魔かもしれない。」
「でもお昼ご飯は公園でレジャーシートを敷いて食べたいから、荷物をベビーカーに置いておきたい。」
「どうしよう~」
我が家も悩みましたが、結論としてベビーカーを持って行って正解でした★
ジブリの大倉庫

ジブリの大倉庫入り口付近に2か所、ベビーカー置き場があります。
置き場には屋根があるので、雨の日でも安心して置いておくことができます。
我が家も、レジャーシートなどの貴重品以外の持ち物をベビーカーに置いて、ジブリの大倉庫を楽しみました。
ジブリの大倉庫~どんどこ森
ジブリの大倉庫からどんどこ森までは、徒歩10~15分くらいかかります。
山道で曲がりくねっていますが、ベビーカーや車いすでも通れる、バリアフリーで広い道でした。
どんどこ森
ベビーカーは、サツキとメイの家エリアに入ってすぐの場所に置くように言われました。
トトロの遊具があるどんどこ堂に行くためには、サツキとメイの家エリアを一度出て(再入場できません)、移動する必要があります。
どんどこ堂へは階段を使っても行けますが、ベビーカーを持って登るのはなかなか大変です。
階段の近くにある「スロープカー」は、ベビーカーを広げたまま乗車できるので便利です。
2分くらいでどんどこ堂に連れて行ってくれます。
園内バスは?
公園内は広いので、園内の無料バスを利用すると楽ちんです。
ただし、混雑していることが多いので、始発以外のバス停から乗車するのはなかなか難しいかもしれません。
(実際、途中のバス停から乗車しようとしていたお客さんは、満員で乗れませんでした。)
ベビーカーは混雑時はたたんで乗車するように案内がありました。
バスからは音楽が流れていて、バスが近づくと音ですぐわかるので子どもは大喜びしていました。
ご飯はどうする?
子連れのファミリーを悩ませるのがご飯問題です。
ジブリパーク内は持ち込んだ物を食べることはできません。
ジブリの大倉庫内にはカフェがありますが、お昼はもちろん混雑しています。
私たちは、持参したおにぎりをジブリの大倉庫を出てすぐにある、愛・地球博公園の大芝生広場で食べました。
天候が悪い場合には、三日月休憩所横には屋根がある屋外スペースにテーブルとチェアが相当数用意されていますし、
各休憩所では屋内で飲食をすることもできます。
愛・地球博公園駅にはローソンがありますし、公園内にはモスバーガーのキッチンカーがありました。
ご飯を持参出来なかった場合でも、なんとかなると思います。
これだけは気を付けよう
タイムスケジュール
私たちは、
9:00 ジブリの大倉庫
12:30 どんどこ森
という予定を立てていました。
子どもたちがジブリの大倉庫で飽きてしまった場合、どんどこ森までの時間をどうやって過ごそう?
なんて考えていましたが、実際はそんなことはありませんでした!
ジブリの大倉庫は子どもたちもかなり楽しかったようで、12時過ぎまで滞在しました。
そして急いでご飯を食べて、どんどこ森に入場したのは12:50頃でした。
※どんどこ森はチケット記載の入場時間から30分以内に入場する必要があります。
時間は余裕をもって設定したほうがいいと思います。
ネコバスに怯える2歳児

我が家の二男坊は好奇心旺盛なわんぱく2歳児なのですが・・・、
一番喜ぶと思っていたネコバスルーム。
なんと、怖がって遊んでくれませんでした(泣)
ネコバスルームには親が一緒に入れないので、それが理由のひとつかもしれません。
大好きなお兄ちゃんが一緒でも、嫌がって入ってくれませんでした。
もともとネコバスが大好きな子なのですが、カラフルで大きなネコバスはどうも怖かったようです。
うーん、少しだけ残念!
ネコバスで楽しそうに遊ぶ姿が見たかった!!
ちなみに、企画展示の「ジブリがいっぱい展」の最後にも大きいネコバスがいます。
こちらは大人も入れるので、二男も楽しんで遊んでくれました。
企画展のネコバスは撮影OKですが、ネコバスルームは撮影禁止です。
最後に
ジブリパークは、子どもも楽しめますし、大人も童心に帰って楽しむことができます。
ぜひ家族みんなで訪れてみてください!
我が家も家族全員また行きたーいと常に言っているので、再度頑張ってチケットを取りたいと思っています。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
