【共働き世帯必須?!】食洗機は最強の時短家電!【現代版3種の神器】

こんにちは。とりのこ(@torinokok)です。

今回は共働き世帯には必須とは言わないまでの、あったら確実に時間短縮につながる食器洗い乾燥機について書いていこうと思います。

 
とりのこ
食洗機は現代版三種の神器と呼ばれていますね。

私は35歳会社員で、妻と4歳の息子と0歳の息子がいます。

今は妻が育休中ですが、妻の休暇前は、夫婦ともにフルタイムで共働きをしていました。

フルタイムで共働きをしていると、仕事に1日の大部分の時間を奪われてしまいます。

そのため、毎日の家事・育児がとにかく大変だしヘトヘトになってしまいます。

忙しい毎日の中で少しでも家族とのコミュニケーション時間を作るためには、時短家電を使って時間短縮をするべきだと考えています。

 
とりのこ
子供と一緒に遊びたいですしね
本記事では、共働き世帯には非常におススメの食器洗い乾燥機(食洗機)について、メリット・デメリットについて書いていきます。
以下の人向けに書いています。
  • 食洗機のメリットデメリットについて知りたい
  • どれくらい時間短縮できるのか知りたい
  • 食洗機を買おうか迷っている
特に、短縮時間については計算もしてみましたので、ぜひご参考にしていただきたいです!

食器洗い乾燥機は現代版3種の神器

 
私(夫)は料理をすることが出来ません。
そのため、皿洗いは私(夫)の仕事になることが多いです。
この皿洗いは、食器洗い乾燥機を導入するまではもちろん全て手でしていました。
 
とりのこ
揚げ物の後は洗うのに時間が掛かり大変です
この皿洗いを人の替わりにしてくれるのが食器洗い乾燥機です。
食器洗い乾燥機は現代版3種の神器のうちの1つと言われています。
これ以降は、食器洗い乾燥機(以下食洗機)の具体的なメリット・デメリットを書いていきます。

食洗機のメリット4点

まずは食洗機のメリットを4点選びました。

  • 皿洗いの時間を大幅に短縮
  • 食器が簡単にキレイになる
  • 手荒れが良くなった
  • 乾燥機能で流し台がスッキリ

我が家では、食洗機を導入したのは2018年12月からでした。

導入したきっかけとしては、一戸建ての家を購入したことになります。

建売りで家を購入したので、家を選ぶ際の最低限必要なもののうちの一つとして食洗機が付いていることを条件にしていました。

 
とりのこ
念願の食洗機付きの家(?)を購入しました!

そして早速食洗機を1年以上使ってみて、今や食洗機無しの生活は考えられないと感じています。

メリットが大きすぎてデメリットがあまり気にならないレベルです。

これ以降は食洗機のメリット4点について解説していきます。

メリット1:皿洗いの時間を大幅に短縮(65時間/年間)

食洗機の最大のメリットとしては、皿洗いの時間を大幅に短縮できるという点です。

洗い物の量にもよりますが、手で洗う場合に比べて半分ぐらいの時間短縮になっています。

平均すると15分くらいの時間短縮になっています。

我が家の場合は年間で65時間も短縮出来るという計算結果になりました。

 
とりのこ
1年で65時間の時間短縮になりました!

この空いた時間を子供との時間に充てることも出来ますし、日々忙しい共働き世帯にとっては少しでも時間が浮くだけでメリットだと思います。

それでは、1年間に削減できる時間を計算していきます。

 
とりのこ
※計算が苦手な方は次の項目まで飛ばしてもらってOKです!

計算条件は以下の通りです。

  • 260日使用/年(週5日)
  • 1回使用/日
  • 15分短縮/回

食洗機を使うのは、洗い物が多い夕食後に使うことが多くなります。

洗い物の食器が少ないときにわざわざ使う必要はありません。

洗い物の食器が少ないときに使っても、水と電気代の無駄遣いになりますし、大して時間短縮になりません。

そのため、食洗機を使うのは1日のうち1回としています。

また、毎日使う訳ではなく、外食したり洗い物が少ない場合もあるため週5日使うとします。

あとはこれらの数値を掛け算するだけで計算結果が出ます。

年間削減時間 = 1日の削減時間 × 使用日数

       = 65時間/年間


家族の時間が作れます

メリット2:食器が簡単にキレイになる

食洗機を使うにあたって気になるのが、「本当に汚れが落ちるのか?」ってことがあると思います。

結論を言うと、とてもキレイになります!

メリット1でも書きましたが、大幅に時間が短縮出来て食器がキレイになるなんて素晴らしいですよね!

食洗機に食器を入れて、洗剤を入れて、スイッチを入れるだけです。

 
とりのこ
皿を全て手洗いするよりとっても簡単!

食洗機を1年半で何百回と使ってきて、汚れが落ちず洗いなおした回数は数回程度でした。

ゴシゴシしないと落とせないような、こびりついた汚れはさすがに落ちませんでした。

この汚れが残る場合の対策としては、食洗機に食器を入れる前に軽く水で流すことが対策になります。

 
とりのこ
簡単な前処理をするとほぼ全ての汚れが落ちます

メリット3:手荒れが良くなった

3つ目のメリットは、手荒れが良くなったという点です。

私は手の指に慢性皮膚炎を患っていました。

数年にわたって医者にも行っていましたが完治しない状況でした。

皿洗いをするときの洗剤の泡も良くないと医者には言われていました。

そのため食洗機を使うようになるまでは、ビニール手袋を使うなどして対策していましたが、正直面倒くさかったです。

 
とりのこ
ゴム手袋つけてるとむれるのも嫌なんですよね

しかし、食洗機を使うことによって洗剤の泡に触れる機会が大幅に減りました

そのおかげで手荒れが良くなっていった気がします。

食洗機を使うときは、食洗機内に食器を並べて、その後食洗機用洗剤を入れてスイッチを押すだけです。

食洗機用洗剤も洗濯の粉末洗剤みたいな感じなので、手に洗剤の泡が付くこともありません。

 
とりのこ
手荒れが気になる方にも食洗機はおススメです

皮膚炎ではなくとも、水回りの作業で手荒れが気になる方にはメリットになると思います。

注意点としては、食洗機専用の洗剤を使う必要があるというところです。

専用品を使わないと汚れが落ちづらかったりするため、食洗機専用の洗剤を使いましょう。

メリット4:乾燥機能で流し台がスッキリ

メリット4つ目は、食洗機の乾燥機能によるメリットとなります。

食洗機の中には、洗う機能と乾燥機能の両方ついている物があります。

乾燥機能が付いていると、名前の通り皿の乾燥までしてくれます。

乾燥までしてくれるので、もちろん流し台に水切りとしてお皿たちを置いておく必要もありません。

 
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水切りのために皿を並べるとゴチャゴチャしますよね

お皿を流し台に置かなくて良いということは、流し台がゴチャゴチャせず、見た目もスッキリします。

ゴチャゴチャ感が嫌だという人にはとても良い点ではないでしょうか。

また、乾燥機能があるので夜に食洗機を回しておき、朝になったらお皿がきれいで乾いた状態になっています。

皿をタオルで拭く作業も減らすことが出来ます

食洗機のデメリット

今までは食洗機のメリットを挙げてきました。

メリットが非常に大きいためデメリットは気にならない程度です。

しかしデメリットもあり、買うときに注意しなければならない点もありますので、きっちりと書きます。

 
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注意しておかないと痛い目を見る可能性があります

1年半ほど使ってみての感想も交えての内容となります。

  • 場所の制約がある
  • 食洗器用の食器しか洗えない
  • 動いている間少々うるさい

デメリット1:場所の制約がある

設置スペースが必要

食洗機は設置スペースに制約があるため、簡単に買って使って、といったことが出来ないことが難点です。

我が家の場合は、ビルトイン式の食洗機にしたのであまり場所の制約というのは考えませんでした。

しかし、ビルトイン式の食洗機の場合は金額も高くなりますし、キッチンそのものを更新する必要性が出てきます。

賃貸にお住まいの方はそんな大工事は出来ない場合がほとんどでしょうし、工事+システムキッチンで100万円超えることもザラだと思います。

 
とりのこ
システムキッチンの工事なんて大ごとです

食洗機付きのシステムキッチンにするにはハードルが高いので、後付けの食洗機を検討する方が多いと思います。

しかし、後付けでも設置場所はあらかじめ考えておく必要があります

忘れてはいけないのが食洗機は水を使い、汚れた水を捨てる必要があるということです。

そうなると必然的に水回り付近に設置する必要性が出てきます。

 
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キッチン廻りに食洗機を置くスペースが必要

また、設置のためには場所を取るので、購入前に寸法を測っておかないと後で痛い目を見る羽目になるので注意が必要です。

ちなみに我が家の場合は、一戸建てを購入するときに食洗機は必須として家探しをしました。

建売住宅だったので寸法などは気にせずに済んだので楽でしたね。

デメリット2:食洗機用の食器しか洗えない

デメリット2つ目は、食洗機用の食器しか洗うことが出来ないという点です。

食洗機を使うようになるまではほとんど気にしていませんでしたが、食器類には「食洗機対応」の物と「食洗機非対応」の物があります

 
とりのこ
最初は知らずに食洗機を使ってました

私の失敗事例ですが、食洗機を使い始めた頃、食洗機非対応の物も構わず一緒に食洗機に入れて洗っていました。

何か月かすると、非対応の箸や食器にひびが入ってしまい使えなくなってしまった、といった失敗もありました。

乾燥機能の際、温風を食器に当てているためだと思います。

 
とりのこ
手痛い失敗でした

この失敗以降、新たに食器類を購入するときには、食洗機対応かどうかを必ず確認するようにしています

とは言え、全ての食器を把握しているわけではないので、何となくで食洗機に入れてしまっています(笑)。

 
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割と適当に入れてしまってます(笑)

金属・ガラス・陶磁器の物はまず対応しているので、気にするとしたら箸みたいな木製だったり、プラスチック製品に気を付ければ良いと思います。

あと食洗機で洗えない物は、食洗機に入らない大きいもの(フライパンや鍋など)です。

これは当たり前ですね(笑)。

デメリット3:動いている間少々うるさい

デメリットの3つ目は、食洗機が動いている間少しうるさいという点です。

食洗機が動いている間は食洗機の中で水をバシャバシャしているので、音がするのは当たり前です。

 
とりのこ
音はそのうち慣れると思います

しかし、動かしている間テレビの音が聞こえずらいとか、寝る直前に動かしたため音が気になり寝れなくなったりする可能性はあります。

使う時間帯を変えるなどして対策は出来ますが、騒音が気になってしょうがないという方は、買う前によく検討しておくべきだと思います。

食器洗い乾燥機まとめ

今回は食器洗い乾燥機について書いてきました。

私の中では最強の時短家電と呼んで良いと思っています。

食器洗い乾燥機を購入するには、設置場所などのハードルを越えなければならないので、簡単に導入できる人が限られてしまうと思います。

もし食器洗い乾燥機を設置出来て、購入しようか迷っている方は是非検討してみたほうが良いと思います。

 
とりのこ
条件をクリアできれば絶対購入したほうが良いです!

メリット・デメリット両方書きましたが、間違いなくメリットのほうが大きいと思います。

私の場合は、家を購入する際の最低条件としていましたし、最近の家には付いてて当たり前のような感じがします。

結婚してから食洗機はずーっと欲しかったので、使い始めた時はとにかく嬉しかったですし、感動したことを覚えています。

そして、とにかく楽になります!

最後に、私の家で使っている物を紹介します。実際使っている食洗機が2年前の仕様なので、後継機となります。

実際には工事が必要になりますので、目安とお考えいただければと思います。

以上、参考にして頂ければ幸いです。

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