【短縮時間計算】現代版3種の神器を使って家事時間短縮!【共働き時短家電】

こんにちは。とりのこ(@torinokok)です。

今回は現代版3種の神器と言われる「食器洗い乾燥機」「ドラム式洗濯乾燥機」「ロボット掃除機」を使うことによって、何時間時間を短縮できるか計算しました。

毎日が忙しい共働き世帯にとって心強い味方である時短家電は必須で使うべきだと考えています。

家事の時間を労働時間として考えると、結構な時間を家事(労働)に消費していることになります。

この家事時間を時給換算してみると、何円分の労働になるのかも分かるように計算しましたので、ぜひご一読下さい。

現代版3種の神器それぞれの短縮時間は?

この項目では、現代版3種の神器である「食器洗い乾燥機」「ドラム式洗濯乾燥機」「ロボット掃除機」それぞれ家事時間を何時間短縮できるかを計算していきます。

食器洗い乾燥機=65時間短縮/年間

食器洗い乾燥機を使うと年間何時間短縮できるのか計算してみます。

先に結果を書くと、食器洗い乾燥機(以下食洗機)を使った場合、1年間で65時間家事時間を短縮できます※。
※我が家の場合で計算しています。

それでは食洗機を使った場合の具体的な短縮時間を計算していきます。

計算過程など必要ない!計算苦手!という人は結果だけ見てもらって、読み飛ばしてもらって大丈夫です(笑)。

計算条件は以下の通りです。

  • 260日使用/年(週5日)
  • 1回使用/日
  • 15分短縮/回

食洗機を使うのは、洗い物の食器が多い夕食後に使うことが多くなります。

手で洗う場合と比べ、食洗機を使った場合は平均すると大体半分くらいの時間短縮になります。

平均すると1回あたり大体15分短縮出来ます。

洗い物が少ないときや、外食する機会もありますので、週5日使うとします。

あとは掛け算をするだけで計算結果が出ます。

年間削減時間 = 1日の削減時間 × 使用日数

       = 65時間/年間

以下の記事に食洗機について書いていますので、参考にしてください。

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ドラム式洗濯乾燥機=82時間短縮/年間

次にドラム式洗濯乾燥機を使うことによる短縮時間を計算します。

それではドラム式洗濯乾燥機については何時間削減できるのでしょうか。

もう答え書いてあります(笑)。

82時間/年間家事時間を短縮することが出来ます※。

※我が家の場合で計算しています。

別記事に詳しい計算方法を書いているので、今回は簡単に条件を書いておきます。

計算が苦手な方は読み飛ばしてもらって大丈夫です(笑)。

  • 1回使用/日
  • 15分短縮/回
  • 330日使用/年

ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機を使うと、洗濯の「干す」作業と「取り込む」作業を削減できます。

それぞれ10分、5分削減できるので、1回あたり15分短縮できる計算です。

また、ドラム式洗濯乾燥機は毎日使いますが、長期連休などは実家に帰省することが多いため、年間で330日使うとして計算しています。

あとは、食洗機と同じように掛け算をするだけです。

年間削減時間 = 1日の削減時間 × 使用日数

       = 82時間/年間

詳しい計算方法は以下の記事に書いてあります。
気になる方はご参照ください。

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ロボット掃除機=0時間削減/年間

最後にロボット掃除機を使った場合の削減時間について計算していきます。

しかし、ロボット掃除機については、我が家では色々理由があって活用出来ていません。

そのため0時間としています。

活用出来ていない理由は以下の記事に書いてあります。
興味があればご参照ください。

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短縮時間の価値=11万円以上/年間

この記事の最初のほうに書きましたが、家事時間は労働時間として考えることが出来ます

今の時代、家事代行に代表されるように、家事をすることでお金が稼げるようになっています。

恋ダンスで話題になったドラマ「逃げ恥」のヒロインも家事代行として報酬を貰っていました。

私と妻も毎週録画してみていました(笑)。

話がそれましたが、自分たちが普段している家事時間も、コストとして考えることが出来ます。

その考え方もとに時給換算していくと、年間11万円以上となります。

つまり我が家の場合、現代版3種の神器を使うことで年間11万円以上得をすると考えることが出来ます。

時間単価

年間11万円以上得をすると書きましたが、そのためには時間単価について考える必要があります。

時間単価=時給と考えると簡単に計算できます。

今回の時給は、令和元年度日本の最低賃金である、790円/時間(※)と考えます。

※厚生労働省HPよりhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

現代版3種の神器を使って短縮できる時間は、

65+82=147時間/年間

です。

この時間に、時給を掛け算をするだけで短縮時間の価値を計算できます。

147時間 × 790円/時間 

  = 116,130円/年

この計算で用いた最低賃金というのは、各都道府県によって異なります。

もし日本で一番高い東京都の1,103円を使うと、162,141円となります。

これは考え方の話なので、自分の時給は3,000円だ!という方は44万円以上の価値になります。

また、ロボット掃除機を使って時間短縮できる家庭の場合、さらにメリットが大きくなります。

購入費用

メリット金額が出ましたので、次は購入に必要な金額を出していきます。

購入金額がわかれば、何年使えば元が取れるかも分かります。

我が家で持っている物をベースに、現在の価格を確認すると、以下のようになります。

  • 食洗機=100,000円
  • ドラム式洗濯乾燥機=200,000円
  • ロボット掃除機=50,000円

合計で購入費用=350,000円となります。

そしてメリット金額で割り算すると、

350,000 ÷ 116,130 = 約3年

つまり、3年使えば元が取れることが分かります。

これらの家電を3年以内に買い替えることってほとんど無いですよね?

そう考えるとほぼ確実にメリットになると思います。

まとめ

現代版3種の神器を使うことによって時間を短縮出来ます。

短縮した時間を金額に直すことによって、どれだけのメリットが出るのかを計算しました。

色々計算した結果をまとめると我が家の場合以下のようになります。

  • 147時間短縮
  • 110,000円以上の価値
  • 3年で元が取れる

最新の時短家電というのは、購入費用が高くなりがちです。

しかし、購入してしまえば金額以上の価値を生み出してくれる素晴らしいものだと私は思います。

今回はお金という観点で考えてみました。

しかし、時間短縮という面だけで考えてみても、空いた時間を子供との時間に充てたり、自分の趣味にあてたりすることができます。

共働き世帯というのは、片働き世帯に比べて自由な時間が少なくなりがちです。

時短家電を使って時間を短縮したほうがより良い生活に繋がると思うので、ぜひ購入してみてはいいかがでしょうか。

以上、読んでいただきありがとうございました。

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