【共働き転職】妻が育休中に転職して良かったこと→給料を貰いながら2か月休む

こんにちは。とりのこです。

過去に転職して良かったことと、失敗したことについて書いてきました。

↓を参照して下さい。

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これらの記事の中では、転職するに至った経緯だったり、転職後の生活について書いてきました。

今回は、妻が育休中に転職活動をし、内定を貰ってから働き始めるまでの話を書いていきたいと思います。

育休中に転職して良かったこと3選

早速良かったこと3選ということで、3つ挙げてみたいと思います。

  • まとまった休みが取れる
  • 休みを利用して長期間旅行に行ける
  • 子供と向き合える時間が増える

3つ挙げましたが、すべてに共通するのは自由に使える時間が増える、ということです。

育休中に転職することは、リスクもあります。しかし、この期間の経験というのは忘れられない物になりました。

では、それぞれの項目について解説していきます。

まとまった休みが取れる

一つ目は、まとまった休みが取れるという点です。

おそらく普通にサラリーマンをしていたら、長くても盆正月に1週間~10日くらいの連休になると思います。

しかし、私は転職が決まって、前職の最終出社日から約2か月間休みになりました。

大学生の夏休みみたいな連休ですよね!

この期間中は、全く仕事のことを考えなくて良いですし、完全にストレスフリーの生活でした。

貯まりまくっていた有給を消化

最終出社日時点で残っていた有給日数は、40日でした。

前職では、普通の日に有給を消化することは、ほとんど無理な状況でした。

なぜなら毎日残業しないと仕事が終わらないという点と、外回りをしていたため、急な仕事が入ることもしばしばあり有給など取れない状況だったからです。

そのため、有給は会社が指定した有給消化推奨日ぐらいにしか取得してきませんでした。

ただ、転職が決まったら話は変わって、今まで有給を使わなかったことで、約2か月の連休を取ることに成功しました!笑

給料をもらいながら2か月の連休

上記のような理由で、2か月の連休を取得することが出来ました。

この休みの期間中は、

  • 目覚ましに起こされることが無い
  • 会社や取引先からの電話が鳴らない
  • 何より仕事しなくていい!

こんな感じでとても楽ちんで、ノーストレスな生活を送っていました。

有給を使って休んでいるため、給料を貰いながら休むことが出来ます。

この時ばかりは、有給取れない職場でよかったと思いました(笑)

休みを利用して長期間旅行に行ける

見出しの通り、この休み期間中に10日間の北海道旅行に行きました!

この旅行は、転職活動中に既に妻と計画していました。

ジェットスターなど格安の航空会社を使って、セントレア空港から新千歳に飛び、10日間遊んで帰ってきました。

転職すればこんな楽しみも待っていますよ!

子供と向き合える時間が増える

当時の息子は、0歳6か月ほどでした。

息子が産まれてから、おむつ替えやお風呂、ミルクやりなどの育児をしていました。

しかし、当時残業三昧だったため、仕事から帰ってきたら息子は寝ていたーってことが多々ありました。

それもあり、息子との接し方がいまいち分かっていなかったです。

今では何とも思わないんですが、子供に歌を歌ったりすることも、何となくこっぱずかしいなーって感じでしたね^^;

転職することにより長期の休みになったため、息子と一緒にいる時間が増えたことがとても良かったと思っています。

今考えると、2か月くらい育休をもらったのと同じような経験だったと思います。

子供との接し方で遠慮することも無くなり、自然と接することが出来るようになりました。

まとめ

今回は、妻が育休中に転職したら2か月給料を貰いながら休める、という内容でした。

2か月仕事をせずに休みになるって、無職になる以外簡単に出来るものじゃないですよね。

私はこの貴重な時間を、力で家族との時間に使いました

息子に対して何となく遠慮するということが無くなり、本当に自然に息子と接することが出来るようになったと思います。

その甲斐あってか、家族そろって友人と遊ぶときに、よく「〇〇くん(息子の名前)は、パパっ子だねー」とよく言われるようになりました。

こんな経験は、普通に働いていたら中々できないかもしれません。

ただ、このような2か月まとまった休みを取り、家族との時間を作るための方法2つ挙げたいと思います。

  1. 妻の育休中に転職する
  2. 自分が育休を取得する

1つ目は、私と同様に妻が育休中に転職して、有給をたっぷり使い倒すという方法です。

2つ目は、自分で育休を取得するという方法です。

日本人男性の育休取得率は6.16%だそうです。※厚生労働省平成30年度調査

日本の会社で、何か月も育休を取得できる会社は上記の取得率よりも、だいぶ低いと思います。

そのため2つ目の自分で育休を取得するという方法が使える人は、非常に少ないかもしれないですね。

今回は私の経験をベースに書かせていただきました。

私のように育休中に転職するということはリスクもありますので、注意して下さいね!

メリットもありますので、自己責任で判断してもらえればと思います。


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