こんにちは。とりのこです。
今回はフルタイムで共働きをしている、我が家の世帯年収を公開したいと思います。
我が家の場合なので、一例として考えてもらえればと思います。
まず下のグラフを見ていただきたいです。
専業主婦世帯と共働き世帯 1980年~2019年

独立行政法人労働政策研究・研修機構 より https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html
これを見ると、90年代後半には共働き世帯数が片働き世帯数より多くなりました。
2019年は、1,245万の共働き世帯がいるとのことです。
共働き世帯数は専業主婦世帯数の2倍以上になっており、共働きをすることが普通になってきているのかなと感じます。
ただ逆を考えると、共働きをして夫婦ともに稼がないと生活を成り立たせることが出来ない時代なのかなとも思います。
そんな共働き世帯の一つである我が家の事例を、この記事で発信します。
一つの事例として参考にしていただければと思います。
とりのこ家の世帯年収は約1,000万円
はい、早速公開しました!笑
ではまず、我々夫婦の情報を並べてみたいと思います。
夫 | 妻 | |
年収 | 500万円 | 550万円 |
雇用形態 | 正社員 | 正社員 |
年齢 | 34歳 | 34歳 |
平均と比べると収入は多い
我が家では夫婦ともに正社員です。そして夫婦ともにフルタイムで働いています。
ちなみに今妻は会社の制度を使って時短勤務をしています。
最近では、大きい会社では育児支援として時短勤務があるのは結構当たり前になってきていると思います。
下の図に30代子育て世帯の世帯年収分布グラフを載せています。

このグラフで見てもらいたいのは、以下の2点です。
- 共働き世帯の半数以上は世帯年収500万円以上
- 共働き世帯の10%以上は世帯年収1000万円以上
誰が見ても明らかなように、共働き世帯のほうが世帯年収が高くなっています。
つまり、経済的には片働き世帯より余裕があると言えます。
2人で働いているので当たり前ですよね。
我が家では、ギリギリ世帯年収1000万円を超えるぐらいの収入になります。
実は結構上位層に入っていることがわかります。
ただ、この世帯収入を達成している理由としては、夫婦ともにフルタイムで正社員として働いているためだと思います。
フルタイム共働きする理由
共働きの場合は、片働きの場合より圧倒的に日常の時間が減ります。
自由時間は、1日数時間あるか無いかといった感じです。
我が家では、夫婦それぞれの年収を見ても、30代会社員の平均年収と同等かそれ以上は貰っています。
それなのになぜ共働き、しかもフルタイムで働いていると思いますか?
収入を増やすためです。
なぜ夫婦の収入が必要かというと
- 子供の学費のため
- 夫婦の老後のため
- 家のローン返済のため
- 夫婦どちらかに何かあったときの保険
- 両親の介護等へ備えるため
上記のような理由があります。
これらを全て満足させるためには、私たち夫婦の場合、どちらか一人だけの収入では不可能です。
これらをカバーできるだけのお金がいくらなのか、超ざっくり計算したら、ローンを含めずに1億円近く必要っぽいです。
二人の給料を合わせても厳しいです。1年で100万貯金しても100年かかります。
その金額を捻出するためには工夫が必要です!
我が家でも試行錯誤中ですが、お金に関することも今後記事にしていきたいと思います。
まとめ
とりのこ家では、世帯年収は1000万を少し超えたくらいです。
世間一般的に見たら多いほうだと思っています。
しかし、自分達夫婦、子供、両親の将来のためにはお金が必要になります。
このブログは共働き世帯の方向けに書いていますので、この点は共感してもらえると思います。
家事、育児など、日常生活についての情報はもちろんのこと、今後は共働き世帯に役立つお金についての記事もアップしていきたいと思います。
以上、お読み頂きありがとうございました。
※私がサービスエンジニアとして約15年働いてきた経験と、3回の転職経験をまとめたブログを作りました。
転職に特化した内容となっております。こちらもぜひご覧ください
※本記事がテレラボさんに紹介されました!
↓ぜひご一読を
https://tele-labo.jp/article/6491