こんにちは。とりのこ(@torinokok)です。
今回は転職エージェント最大手である、「リクルートエージェント」の特徴を、利用する際のメリット・デメリットに分けて書いていきたいと思います。
本記事では、以下のような人向けに書いています。
- リクルートエージェントの特徴を知りたい
- リクルートエージェントを利用すべきか迷っている
私は過去に30代で2回転職エージェントを使って転職活動をした経験があります。
この過去2回の転職活動では2回とも内定を貰うことが出来ました。
転職のやり方について調べていると、「転職エージェントを使おう」とか、「転職エージェントは危険だ」とか、色々な情報が入ってくると思います。
リクルートエージェントについても賛否両論の意見が出てくると思います。
色々な意見があって混乱してしまいますよね。
私個人的な意見ですが、転職活動をするのであれば転職エージェントは利用すべきだと考えています。
その中でも今回紹介するリクルートエージェントは私も転職活動で内定を取得することが出来た経験から、おススメしたい転職エージェントです。
リクルートエージェントはおススメしたい転職エージェントですね。
今回は、業界最大手である「リクルートエージェント」のメリット5選、デメリット1選について書いていきます。
リクルートエージェントを使って転職活動を考えている方の一つでもお役に立てられるようにまとめましたのでぜひご一読下さい。
リクルートエージェントのメリット5選
それでは早速リクルートエージェントのメリットを書いていきたいと思います。
私が過去に実際利用してみての感想や経験談も交えながら書いていきますので、参考にしてみてください。
まずリクルートエージェントのメリットを5点ほど挙げさせてもらいます。
- 業界最大手で安心
- 求人件数・決定人数業界NO.1
- 全業界まんべんなく強い
- 充実したサポート
- 無料で利用できる
大きな特徴として、圧倒的な知名度と業界最大手というのが一番の特徴となっています。
業界最大手だからこそのメリットが多い印象です。
これ以降はそれぞれの項目でメリットを一つずつ解説していきます。
メリット1.業界最大手で安心
リクルートエージェントは、国内No.1の転職成功実績を誇る転職エージェントです。
No.1と言うだけあって、非公開求人数は10万件を超えています。※2020年7月時点
求人数で他の転職エージェントを圧倒しており、抜群の実績があります。
No.1と言われるリクルートエージェントですが、まずはリクルートエージェントの実績を見てみましょう。
- 非公開求人数 10万件以上
- 取引会社数 約1万9000社
- 登録者数 約87万9000人
- 転職決定者数 約4万7000人
※下記サイト参考
http://www.direct-recruiting.jp/topics/shohin/recruit-agent/features/
リクルートという名前は誰しも聞いたことがあると思います。
テレビCMなどでよく流れていますよね。
誰もが知るリクルートグループの中の一つである、株式会社リクルートキャリアが運営しているのが「リクルートエージェント」です。
転職エージェントの中には、規模が小さくて実績もよく分からない個人エージェントもあります。
小規模の個人エージェントが悪いと言いたい訳ではありません。
しかし、自分の人生を変える可能性がある転職活動ですから、出来るだけ安心して利用したいところだと思います。
その点、業界最大手のリクルートエージェントは安心して利用できると思います。
実績も業界NO.1の名に恥じない数字です。
知名度が高いため、転職希望者が登録する数も多くなっています。
企業側からしたら、転職希望者が多い媒体に求人を出したくなると考えます。
理由としては企業側は転職希望者が多いエージェントに求人を出しておけば、その分優秀な人材が応募してくれる可能性も高まるからです。
転職者側としては多種多様な企業の求人が掲載されているため転職活動の幅が広がるといったメリットがあります。
これもリクルートエージェントが業界最大手であるからこそのメリットだと思います。
メリット2.求人件数・決定人数業界NO.1
リクルートエージェントの非公開求人取り扱い件数は、10万件以上(※)です。
公開求人件数を合わせると約20万件(※)もの求人を取り扱っています。
※2020年7月時点(リクルートエージェントのHPトップページに記載されています)
前項でも書きましたが、業界最大手と呼ばれるだけあって、求人件数も決定人数も業界No.1です。
求人件数が多く、知名度も抜群であるため、人気企業や大手企業の非公開求人を多数保有しています。
紹介される求人数が多いということは、選択の幅が広がるということです。
つまり、たくさんの求人の中から比較検討することが出来るため可能性が広まります。
メリット3.全業界まんべんなく強い
公開求人、非公開求人合わせて、業界NO.1の求人数を誇るリクルートエージェントです。
扱っている求人数が多いということは、様々な業界の求人も取り扱っているということです。
他社転職エージェントを圧倒する求人数、知名度は伊達ではなく、全業界をカバーできています。
転職を機に他業種や他職種にチャレンジしたいと考えている方は、あらゆる業界や業種をカバーしているためチャレンジしやすいのではないでしょうか。
もし読者の中に、ニッチな業界や業種に転職したいけど求人があるか不安に感じている人がいたら、とりあえずリクルートエージェントに登録することをおススメします。
メリット4.充実したサポート

リクルートエージェントはサポート面でも非常に良いと評価されています。
サポート面で高評価とされている項目を一覧にします。
- 面接企業の特徴、攻略法がメールで送られてくる
- 職務経歴書の添削
- 面接対策のコンテンツが充実
- リクナビNEXTと連携
一つずつ解説していきます。
サポート1.面接企業別の面接対策メールで送られてくる
一つ目は面接企業別の面接対策がメールで送られてくるという点です。
私もリクルートエージェントを利用していた時経験しました。
面接予定日が近づくと、以下のようなポイントをまとめたメールを送ってくれます。
- 面接先の企業がどのような質問をしてくるのか
- どのようなポイントを重視して採用をしているのか
事前にメールで情報をいただけるため、面接対策がしやすくなります。
一例として、私が実際受け取ったメールを載せます。
このメールは日程確定後に送られてきました。
誰が面接官なのかと、選考のポイント・アドバイスが記載されています。
サポート2.職務経歴書の添削
二つ目は、職務経歴書の添削をしてくれる点です。
職務経歴書の添削は、他の大手転職エージェントでもされている場合が多いです。
中途採用の場合は新卒採用と違い、これまでの職務経歴が重視されます。
そのため、職務経歴書は非常に重要です。
職務経歴書の出来が悪かった場合、面接に進めないため、もちろん内定などもらえません。
転職活動では非常に重要である職務経歴書を添削してくれるのは非常に心強いと思います。
職種別のテンプレートも用意されているので、初めて作る人にも優しいです。
サポート3.面接対策のコンテンツが充実
リクルートエージェントでは書類の対策だけではなく、面接対策も充実しています。
- 定期的な面接セミナー開催
- エージェントに面接相談
- 回答の添削や模擬面接も依頼可能
上記のような面接対策のコンテンツがあります。
エージェントを使うことによるメリットとして、エージェントに面接の相談が出来る点が挙げられます。
面接を受ける前に、面接対策として、よく聞かれる質問に対する回答を考えますよね?
その準備しておく回答をエージェントに添削してもらい、アドバイスを受けることが出来ます。
また、私はタイミングが合わず受けられませんでしたが、模擬面接や、面接セミナーも定期的に開催されています。
面接を受ける時というのは、非常に緊張するものです。
緊張を和らげるには、事前準備をしっかりしておくことが重要です。
緊張を少しでも緩和させるためには、事前準備をしっかりしておくことが重要です。
リクルートエージェントは面接の事前準備をサポートしてくれます。
転職活動初心者には非常に嬉しいですね。
サポート4.リクナビNEXTとの連携
転職サイトである「リクナビNEXT」と連携している点も強みとなります。
具体的には、既にリクナビNEXTで転職活動をしていて、リクルートエージェントを利用したいと思ったら、リクナビNEXTから簡単にリクルートエージェントに申し込みが可能です。
また、リクナビNEXTとリクルートエージェントに同時登録することも出来ます。
転職エージェントに申し込みするときは、職務経歴などを書かなければならない手間が発生します。
その手間を少しでも軽減させることが出来るのは嬉しいですね。
メリット5.無料で利用できる

最後のメリットとなりますが、非常に大きなメリットとなります。
今までリクルートエージェントを利用することの利点を書いてきました。
これだけのメリットを受けることが出来て、なんと、無料で利用できるんです。
リクルートエージェントを利用して、内定を貰おうが、失敗しようが転職活動をする我々の払う費用はありません。
そのため、今すぐ転職したいと考えておらず、情報収集だけのつもりで登録しても問題ありません。
(補足)
なぜ転職エージェントを利用する側が無料で利用できるかを簡単に説明します。
転職エージェントは、求人を出している企業からお金を貰うからです。
いつお金を貰うかと言うと、求人を出した企業に実際転職者が入社した場合にお金を貰うことになります。
いわゆる成果報酬型という形です。
お金のやり取りはエージェントと企業でのみ発生するため、転職活動する側は無料でエージェントのサービスを受けることが出来るわけです。
デメリットと対策

今まではリクルートエージェントのメリットについて書いてきました。
リクルートエージェントを利用することによるメリットが大きいため、デメリットはありません。
・・・と言いたいところですが、1つだけ大きなデメリットがあります。
- キャリアアドバイザーの質に差がある
これは口コミなどでもよく見る内容となります。
私がリクルートエージェントを利用した際は、良いキャリアアドバイザーが私の担当になってくれました。
そのため私としては実感が無い部分ではあります。
それでは解説をしていきます。
キャリアアドバイザーの質に差がある
キャリアアドバイザーの質に差が出るのは、どの転職エージェントを使ってもあり得ることです。
キャリアアドバイザーの中にはこの道何十年という大ベテランもいれば、入社一年そこそこといった若手もいます。
どこの会社にいっても社員によって経験値やレベル差があるのは当たり前です。
リクルートエージェントが業界最大手ですから、もちろんキャリアアドバイザーの数も一番多いです。
母数が大きいため、悪い口コミも多く見えてしまうのだろうと思います。
対策
とは言え、自分を担当してくれるキャリアアドバイザーの質が悪かった場合、こんな悠長なことは言ってられません。
万が一質の悪いキャリアアドバイザーが、自分の担当になってしまった場合の対処法は以下の通りです。
- 担当者を変更してもらう
- 複数の転職エージェントに登録しておく
担当者を変更してもらう
リクルートエージェントでは担当者を変更することも可能です。
ただし、むやみやたらに担当者を変更しようとするとリクルートエージェント内で引継ぎされた場合、要注意求職者とみなされてしまう可能性があります。
変更する前に、本当に良くなかったのか一度立ち止まって考えてみるべきかもしれません。
複数の転職エージェントに登録しておく
二つ目の、複数の転職エージェントに登録しておくことは非常におススメ出来ます。
と言うより複数の転職エージェントに登録は必須だと考えています。
理由は、前述のキャリアアドバイザーの質に関するリスクを分散させるためという点が一つ。
もう一つの理由として、転職活動の幅が広がるためという点があります。
リクルートエージェントがいくら業界最大手とは言え、リクルートエージェント以外のエージェントしか扱っていない求人もあります。
この可能性を掴むためにも複数の転職エージェントに登録しておくのは必須だと思います。
複数の転職エージェントにまたがって求人を出している企業のものはあまり見かけませんでした。
より良い転職先を見つける可能性を高めるためにも、複数の転職エージェントに登録しておくことをおススメします。
私個人的にはdodaやマイナビエージェントなどがおススメです。
リクルートエージェントを利用すべき人・活用方法
リクルートエージェントのメリットとデメリットを解説してきました。
数字でもはっきり分かるように、業界最大手と言う名に恥じない転職サポートの実績を持っています。
私としては、リクルートエージェントは利用すべき転職エージェントの一つだと考えています。
しかし、それだけではよく分からないと思いますので、リクルートエージェントを利用すべき人と、活用方法をこれから書いていきます。
リクルートエージェントを利用すべき人
- 多くの求人を紹介してもらい比較検討したい人
- 安心して転職活動をしたい人
- 効率よく職務経歴書・面接対策などをして欲しい人
リクルートエージェントを利用すべき人を3点あげさせてもらいました。
3点のうち一つでも当てはまったら即登録するべきだと思います。
登録するなら下のバナーをクリックすれば登録ページへ飛べるので便利です。
リクルートエージェントは非公開求人数を10万件以上(2020年7月時点)持っています。
保有求人数が多いということは、転職活動の選択肢が増え比較検討できることになります。
また、リクルートエージェントでは充実したサポートを受けることができます。
このサポートのもと、安心して転職活動をすることができます。
キャリアアドバイザーの力を借りて効率よく転職活動したい人に向いていると思います。
活用方法
業界最大手であるがゆえのデメリット、キャリアアドバイザーの当たりはずれがあります。
キャリアアドバイザーも人ですから、合う合わないという部分があると思います。
基本的にキャリアアドバイザーは転職活動者からは選べません。
このデメリットを解消するためにも、転職エージェントは複数登録しておくべきです。
私がおススメする利用方法は以下の通りです。
- リクルートエージェントに登録
- 同時に他の転職エージェント2~3社に登録
- それぞれのキャリアアドバイザーと面談する
- 一番対応の良かったアドバイザーにサポートしてもらう
圧倒的な求人数を誇るリクルートエージェントに登録して求人を紹介してもらいます。
そして他のキャリアアドバイザーとも面談すると、それぞれのキャリアアドバイザーの対応の良さなどが見えてきます。
その中で一番相性が良さそうなアドバイザーにも職務経歴書の添削依頼や相談をします。
もちろんリクルートエージェントが持っていない求人を他社エージェントが持っている可能性もありますので、他社エージェントの求人も見るようにしましょう。
このような流れでリクルートエージェントを利用すれば、より良い転職活動につながると思います。
良い転職先に出会う可能性も高くなります!
リクルートエージェントの他におススメできる転職エージェントは以下の通りです。
各転職エージェントの記事は後日アップいたします。
![]() |
業界NO.1を誇る求人件数 |
DODA(デューダ)![]() |
リクルートエージェントに次ぐ求人件数 |
マイナビエージェント![]() |
20~30代の転職サポートに強い |
まとめ

今までいろいろ書いてきましたが、リクルートエージェントを利用するべきかの結論としては以下の通りです。
リクルートエージェントは利用するの一択です!
どこの転職エージェントを利用しようか迷っていたら、とりあえずリクルートエージェントに登録しておくと良いと思います。
特に初めて転職活動をするような人は、最初にリクルートエージェントに登録しておき、あと2~3社追加で登録しておけば安心して転職活動を安心して行えると思います。
お読みいただいた方のより良い転職活動の手助けができれば幸いです。
以上、読んでいただきありがとうございました。
※本記事がテレラボさんに紹介されました!
↓ご一読を!
https://tele-labo.jp/article/6491
※私がサービスエンジニアとして約15年働いてきた経験と、3回の転職経験をまとめたブログを作りました。
転職に特化した内容となっております。こちらもぜひご覧ください
※本記事がテレラボさんに紹介されました!
↓ぜひご一読を
https://tele-labo.jp/article/6491