【共働き】名もなき家事 分担のコツ

こんにちは。とりのこです。

今回はネットニュースなどでちょくちょく取り上げられている、名もなき家事について書いていこうと思います。

名もなき家事

例えば、よく自称イクメンを名乗る人がしているという、「ゴミ出し」について考えてみましょう。

ゴミ出し

ゴミが入った ゴミ袋をゴミ捨て場に持っていくことがゴミ出しだとよく勘違いしている人が多いと思うことがあります。

そのゴミが入ったゴミ袋は勝手にゴミ集めがされるのでしょうか?そんなこと無いですよね?

まず、各部屋に置かれたゴミ箱からゴミを集める必要があります。集めるときは、燃やせるゴミ、プラスチックゴミなど、混ざってないか確認して分別したり、地味にしなければならないことがあります。

私の場合は、妻が息子を寝かしつけている間に、皿洗いの残り、風呂場の掃除、洗濯機のセットが終わってから、ゴミ集めをしています。

この一連の流れは1年以上続けています。つまり習慣化、ルーティン化しているため、ほとんど苦になっていません。とは言え、「寝室のゴミ集めるの忘れてたー!まあいいやまた今度で♪」とサボることもあります。100点満点を目指さなくても良いとは思います。

ゴミ出しの他には、

  • 皿洗い後、排水口のネットを交換する
  • 風呂場の排水口に溜まった髪の毛を捨てる
  • 洗濯物を干す、畳む際、裏返しの服を元に戻す
  • トイレットペーパーを交換する
  • ティッシュペーパーを補充する
  • 洗剤(食器・風呂掃除用など)を補充する

まだまだありますがキリがないですね。

名もなき家事の分担

我が家ではこういった家事は夫婦でどちらがすると明確に決めているわけではありません。

家事の一連の流れで終わらせることもあれば、気付いた方がすることもあります。

私が一番良いと思うのは、習慣化してしまうことだと思います。もちろん最初は忘れていたり、やっていなくて妻に怒られたりしましたが、最近は抜けは大分減ってきたと思っています。

時々、ネットの記事などで名もなき家事をリスト化したり言語化したりしていますが、流れの中ですることだったりするので、普段している身からしたらあまり意味がないような気はします。

逆に、普段していない人、つまり名もなき家事を家事と認識していない人には、リスト化、言語化することにより意識をつけることが出来るかもしれません。

名もなき家事で心がけていること・コツ

名もなき家事だけに言えることではないのですが、私が心がけていることは

  • お互い100点を目指さない
  • 手を抜いても良い
  • お互い手伝いあう

これらは共働きをしている夫婦としたら結構重要だと思っています。

共働きで仕事をして子供を迎えに行って、家に帰ってご飯の準備をして、

としている状況で家事を100点満点を求めるのは、無理です。無理じゃなくても心身ともに疲れ果ててしまいます。余裕がなくなり、パートナーへの思いやりも無くなってしまうと思います。

また、手を抜いて良いところは抜いています。片付けなんて面倒くさいから明日にしよーとか、洗濯物を畳むのは2日に1回にするとか、ちょっとサボるっていうのも有りかと思います。時短家電などを使って人がする作業を減らすっていうことも良い方法だと思います。

最後に、一緒に暮らして生活しているわけですから、パートナーと協力していくことが大事だと思います。

「洗剤の在庫がなくなってたよー、今度買いに行かないとねー」と一言言うだけで、お互い一緒に生活しているんだと、感じると思います。

名もなき家事まとめ

色々書いてきましたが、大事なことは、簡単に言うと

  • 習慣化する!
  • 適度にサボる!
  • 夫婦助け合い!

これは私の中では結構大事な部分だと思いますので、見て下さった方は参考にして見て下さい。


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