【共働き転職】フルタイム共働きで転職して良かったこと+転職した理由(その1)

こんにちは。とりのこです。

私は過去に2回転職をしたことがあります。

今回は初めて(一回目に)転職したとき、何のために転職をして、何が良かったのか、何が良くなかったのか、参考になればと思います。

まずタイトルにも書きました、転職して実現したことは以下の通りです。

転職して成功したこと

  • 転勤族から解放された
  • 平日定時で帰ることができるようになった
  • 前職と同職種で、仕事を早く覚えられた

上から1つ目と2つ目はフルタイム共働きをする上では結構重要なことだと思います。

特に転職活動をする上で意識したのは、転勤の有無についてです。

フルタイム共働きを前提で考えると、転勤の有無で将来設計が大きく変わってしまいます。

転職活動時の基本情報

転職活動をしたときというのは、一人目の子供が産まれて4~5か月経ったころでした。

一人目の子供が産まれた当時の状況は以下の通りです。

ちなみに一人目の子供が産まれる前は転職したことはありません。

  • 一部上場会社勤務総合職 
  • 当時30歳全国転勤有
  • 勤務地:入社以来~愛知県(約8年)
  • 残業時間:30~40時間/月平均
  • 当時年収580万円 + 家賃補助約7万円/月
  • 福利厚生充実
  • 妻とは別会社
  • 妻は育休2年ほど取得予定

これを見ると、よくある大企業の総合職といった感じではないでしょうか。

実際、給与や手当面ではとても優れており、お金に関してはほとんど不満を感じたことがありませんでした。

転勤が長くても10年に1回はありますが、自分の経験値になると考え、気になっていませんでした。

転職しようと思った理由

前項の基本情報を見ると、今思うと待遇面はとても良かったと思います。

全国転勤はあるが、残業代も全額支払われるし、一部上場で安定もしている会社でした。

それでも転職しようと思ったのは何故か、この理由は大きく分けて3点あります。

  1. 単身赴任
  2. 家族を連れての転勤
  3. 共働きが不可になる

転勤がらみの内容が多くなっています。次からはそれぞれの理由の詳細を書いていきます。

1.単身赴任

一つ目は単身赴任が挙げられます。

当時在籍していた会社は、全国転勤が当たり前でした。

就業規則にも最長10年で転勤をする、と書いてあるため、将来必ず転勤を経験することになります。

この会社には大学卒業後の新卒で入社し、妻と出会い、結婚し、子供が産まれました。

子供が可愛くてしょうがなく、デレデレの息子ラブになってしまいました。

子供が産まれるまでは、あまり父親になったという実感もなく、私達夫婦の間に可愛い子がやってきた♪って浮かれていました。

ですが、ある日仕事中に先輩社員と話しているとき、その先輩も子供が出来た後、転勤となったみたいでした。

転勤となると、家族を連れていくか、単身赴任となり一人で仕事するために転勤先に行くことになります。

それを聞いたとき、単純にそれは嫌だなーって思いました(笑)

何故なら、こんな可愛い子と離れて、住んだこともない土地に1人で行くなんて

嫌だ!

これが理由の一つ目です。

2.家族を連れての転勤

二つ目の理由は、こちらも単純に転勤したくなくなったからです。

独身のとき、転勤はしようがしまいがどっちでも良いと思っていました。

しかし、子供が産まれ、真剣に将来を考えるようになりました。

私も妻も、子供のころは親の転勤など無く、ずっと同じ家に住んでいました。

それもあってか、転勤族の子供はどのように感じるのか?不満になるのか?それともストレスになるのか?っていうことを知りませんでした。

転勤族であることは事実だったので、家族を各地に連れまわすと、やっぱり負担を与えるんじゃないかと不安になりました。

転校ばかりして子供に友達が出来なかったらどうしようとか、友達と離れ離れにさせたら可哀そうだよなーなどと考えるようになりました。

転勤族で家族として幸せに生活していくイメージがわかず、不安しか無い状況になりました。

3.共働きが不可になる可能性

最後に、これも転勤に関連することになります。

私が転勤することになり、家族と一緒に連れていくことになると、妻も転勤しなければならなくなります。

夫婦で別の会社に勤めていて、夫婦一緒のタイミングで転勤する可能性というのは、とてつもなく低いと気付きました。

そうなると、共働きが不可になり、収入が半減します。共働きでの将来設計を考えていたので、根底から考え直す必要が出てきました。

転職理由まとめ

3点挙げましたが、一番ネックになった点は、転勤が根っこにあったからです。

この会社にいた場合、ほぼ100%転勤が待っています。鹿児島から愛知へ来た上司もいましたし、1年経たずに転勤していった人もいました。

このままこの会社にいたら家族への負担が半端ない!と思うようになってから、転職活動を始めるようになりました。

あとついでに転職しようと思った理由もう一つ、仕事が嫌だったから!笑

これは多くの人が感じたことがあると思いますが、今回の転職理由からしたら些細なことだったので、ついでにと言いました。

転職活動方法

私の場合は、転職活動をする際、転職エージェントを活用していました。

最初は転職サイトを使って(リクナビネクストやマイナビ転職など、有名ですよね)転職活動をしましたが、良い会社が少ない印象でした。

詳細は今後別記事で書いていきたいと思いますが、転職をお考えになっている方は、転職エージェントを使ったほうが圧倒的にオススメです。

初めて転職エージェントを利用したときは、DODAというサイトのエージェントでした。

エージェントと面談し、私の希望やスキル経験を元に、良さそうな転職候補先を紹介してもらいました。

そして、その紹介された候補先の中から面接を受け、結果を言うと、2社から内定をもらいました。

内定をもらった2社ともに、面接のときに、転勤は無いと断言されていました。

この2社のどちらかに転職しようと決めた際、どちらに就職しようか結構悩みました。

簡単に2社の違いを言うと、(A社、B社とする)

  • A社:B社より年収は下がるが、一部上場して安定している
  • B社:A車より年収が上がるが、中小企業で忙しそう

この記事を読んでくださっている方はどちらの会社に就職したいと思いますか?

結論を言うと、私は安定を求め、A社に転職することに決めました。

転職してその後

転職先の仕事内容も前職と似たような仕事内容だったので、とっつきやすく割と早く慣れることが出来ました。

転職して初めて給与明細を貰ったときは、新卒新入社員の初任給より嬉しく感じたのを覚えています。

まとめ

今回は転職してよかった点、転職をした理由、転職活動の内容を書きました。

子供が産まれてもフルタイムで共働きをしたいと考えた時、現在の会社では実現できないと考え、転職活動に踏み切りました。

もしこの記事を読まれている方の中に、夫婦どちらか片方の家事・育児負担が偏っている(偏りすぎている)状況の方がいるのであれば、転職も視野に入れてもらって良いと思います。

特に転職エージェントのサービスを使うことを強くお勧めします。一人で転職活動するより、協力者がいたほうが成功しやすいですよね。

↓私が利用した転職エージェント「DODA」です。
 親身になって相談してくれましたよ!

この記事では良かったことを書いてきましたが、もちろん良くなかったこと、失敗したこともあります。

失敗してなかったらもう一度転職はしないですよね。

ということで、別の記事で失敗した点などについても書いていきたいと思います。

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