こんにちは。とりのこです。
私は過去に2回転職を経験しています。
その2回目の転職をしたことによって成功したこと、また、転職した理由を書いていきたいと思います。
ちなみに、2回目の転職時は1回目の転職時同様、転職エージェントを利用して転職活動をし、内定をもらうことに成功しました。
1回目の転職については過去の記事をご参照ください。
こんにちは。とりのこです。 私は過去に2回転職をしたことがあります。 今回は初めて(一回目に)転職したとき、何のために転職をして、何が良かったのか、何が良くなかったのか、参考になればと思います。 まずタイトルにも書きまし[…]
こんにちは。とりのこです。 私は過去に2回転職をしたことがあります。 前回は初めて(一回目に)転職したとき、何のために転職をして、何が良かったのかを主に書かせてもらいました。 ↓前回の記事 【共働き転職】フルタイム共[…]
転職して良かったこと3選
まずは、2回目の転職して良かった点を3点挙げたいと思います。
- 土日が休みになり家族との時間が増えた
- 親会社の福利厚生を受けることが出来る
- 通勤時間が減った
3点の中で一番大きいポイントとしては、「土日が休みになった」という点です。
土日休みになったということは、当然前職では土日に働いていたということです。
仕事内容自体は割と楽しんでいたので、片働きだったら転職する理由にはなりませんでした。
ただ、フルタイム共働きをしている我が家では大きな障壁となってしまいました。
土日が休みになり家族との時間が増えた
後の項目で詳しく書きますが、前職では仕事の性質上、土日に仕事をするケースが多くなっていました。
転職したことで、この土日休みというのが完全に実現できたところは大きな利点だったと思います。
土日でお出かけの計画も立てやすくなりましたし、息子の習い事の予定を入れることも出来ました。
今回の転職のおかげで、家族と一緒にいられる時間が増えました。
親会社の福利厚生を受けることが出来る
今回の転職先は、「世界的に有名な超巨大企業!」の子会社です。
超巨大企業の子会社の良いところは、超巨大企業である親会社の福利厚生を利用できるという点があると思います。
カフェテリアプランのポイントを使って、実質ゼロ円で温泉旅行に行ったりしました。
私は利用したことありませんが、会社の保養所なども利用できるみたいです。
通勤時間が減った
転職したことにより、車通勤から電車通勤に変更になりました。
変更になったことにより、通勤時間も減ることになりました。
前職では車で1時間弱は掛かっていましたが、電車で3~40分くらいで通勤出来るようになりました。
また、妻も電車を使って通勤をするため、朝一緒に通勤出来るようになりました。
朝の忙しい時間を2人でこなすことが出来るため、時間効率も良くなりました。
2回目転職時の基本情報
2回目の転職活動をしていた当時の基本情報を載せます。
- 一部上場会社総合職
- 転職後2年経過
- 当時33歳
- 勤務地愛知県 基本的に転勤なし
- 平日残業 ほぼ0
- 土日出勤 ほぼ毎週土日
- 休日:週1回
- 年収:550万
- 妻:育休から職場復帰
1回目の転職について書いた記事と内容がかぶってしまいますがご了承ください。
前職に入社してから2年ほど経過したら、自分の担当業務も増えてきました。
もちろん仕事量も増えてきて、定時で終わらないことも出てきます。
その中で注目して欲しいところは、土日で出勤する場合が多かったという点です。
私はメーカー勤務をしていて、サービスエンジニアという職種でした。
サービスエンジニアというのは、自社商品を使っているお客様の工場などへ訪問して、自社商品を点検や修理するという仕事内容になります。
自社商品を点検や修理する際には、お客様の設備を長時間止めないと出来ません。
そうなると必然的に、設備が長時間止まる時間、つまり土日のような休日に作業をすることが多くなります。
これが土日の仕事が増える理由です。
また、土日仕事をしたら、平日に振替休日を取ることになります。
しかし、土日両方とも仕事をした場合、平日5日間のうち2日振替休日を取ることになります。
この場合実質平日3日間で仕事をすることになり、現実的ではありません。
そこで私がしていたのは、土日のうちどちらかを休日出勤として手当をもらい、平日は1日だけ振替休日にする、という方法でした。
これが休日週1回の理由となります。
週1日休みでしたが、平日の残業はほぼゼロに抑えていましたし、時間外でいうと30~45時間/月、程度でした。
仕事内容自体は、前職の経験を生かせる仕事だったこともあり、割と楽しんでやっていました。
2回目に転職した理由

前職についての状況を書いたところで、この会社をなぜ転職しようと考えたかを書いていきます。
- 土日出勤が多くなった
- 妻と休みが合わなくなった
- 妻の負担が増えた
- 家族との時間が減った
根本的な原因となったのは、土日出勤の多さになります。
土日出勤が多くなり、妻と休みが合わなくなり、妻の負担が増えて、家族との時間が減ったといった悪循環に陥っていました。
私がこの会社に転職した当初、妻は育休中だったので土日出勤の影響はほとんどありませんでした。
私がこの会社に転職して1年半後に、妻が職場復帰しました。
入社後1年半というのは、結構仕事も覚えて担当する仕事量も増えてきた時期でもあったため、土日仕事することも増えていきました。
妻の職場は土日祝日が休みになる職場だったため、当然ですが休日が合わなくなってしまいました。
私は土日仕事で平日1日だけ休みを取っていました。
週1休みなだけでしたが、自分だけの時間を取ることは出来ました。
しかし妻の立場で考えると、平日5日間働いて土日休みになります。
ただし、土日両方とも夫である私がいないので、土日ともに子供の面倒を妻一人で見なければなりませんでした。
つまり妻の自由時間がほとんど無い状況に陥っていました。
フルタイムで共働きをする上で、夫婦の負担に大きな偏りが出来るのは良くないと考えています。
この偏りを解消するために、転職活動をするという手段を選びました。
また、さらに悲しかったのは家族との時間が減ってしまったという点です。
この点も転職活動しようとした理由の大きな一つでした。
2回目の転職活動方法
この項目では、実際2回目の転職でどのように転職活動をしたのかを書いていきたいと思います。
2回目の転職では、3つのサービスを利用して転職活動をしました。
- リクナビNEXT
- リクルートエージェント
- 転職会議
私は実際の転職活動としてリクナビNEXTと、
リクルートエージェントを使用し、情報収集として” data-wplink-url-error=”true”>転職会議というサービスを使っていました。
これらのサービスはどれだけ利用しても無料で使うことが出来ます。
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、前回の転職活動以降も登録だけは継続していました。
リクナビNEXTは、もちろん無料で利用できます。
このリクナビNEXTを登録していて良かったところは、スカウトサービスがあるという点でした。
このスカウトサービスにも登録しておいたおかげで、とある超一流企業から面接確約オファーが届いたこともあります。
面接も受けましたが、残念ながらご縁が無かったという結果となってしまいました。。
つまりスカウトサービスとは、名前の通り企業側が、転職活動者をスカウトするためのサービスとなります。
ここで注意点として、企業側からオファーが届いたからといって即内定が貰えるわけではないです。
実際私もオファーを受けた企業に面接に行き落とされましたしね^^;
そこに注意してもらえば、意外な企業から声がかかる可能性が出てきます。
無料なので情報収集目的で登録だけしておく、ということも一つの手だと思います。
リクルートエージェント
その次に2回目の転職活動で使った転職エージェントとしては、リクルートエージェントを利用していました。
転職活動をする上で、転職エージェントを使うのは今や当たり前だと考えるのも有りかもしれません。無料ですしね。
実際このリクルートエージェントを使って転職活動したことにより、転職することが出来ました。
前回の転職活動で使った転職エージェントとは違う理由は、特にありません。
特になしと言うと腑に落ちないと思うので、説明します。
リクナビNEXTはずっと登録継続しており、リクナビNEXTを通じて転職情報を集めていました。
リクナビNEXTで情報収集している最中にリクルートエージェントから直電が来て、そんなこんなで登録していました(笑)。
実際登録し、面談後紹介された求人を見てみると、「業界最大級の非公開求人数」という名に違わぬ求人数でした。
紹介された会社も世界有数の大企業の名前もあり、質の高い求人を多く持っている印象でした。
他のエージェントとの比較は特にしておらず、当時はエージェントならどこでも一緒だろ、と思っていました。
私が経験した中では、実際エージェントサービスとしては、会社が違いますし、人も違うから違うかなくらいで、気になるほどの違いはありませんでした。
転職会議
3つ目は、転職会議です。
転職活動をしたことがある人はご存じの方が多いと思います。
企業の口コミ数日本一を誇るサイトです。
こちらも無料(※)で登録出来ます。
私は、主に情報収集を目的として転職会議の企業口コミを利用していました。
平均年収や残業時間、会社の雰囲気など色々な内容で口コミが書かれています。
注意してほしいのは、口コミ投稿者の主観が大きく入っているため、口コミ内容を100%鵜呑みにしてはいけないという点です。
もし口コミを投稿した人が、在籍していた企業に恨みでもあったら、何でもかんでも悪く書いてしまうと思います。
そのため、口コミをいくつか読んで、大体こんな会社なんだなと雰囲気を掴む程度になるのかなと思います。
実際は口コミを投稿すると、一度転職会議の運営側が内容の審査をするので、よっぽど変な口コミというのは無いとは思います。
(※)転職会議に会員登録すると48時間、転職会議内の企業口コミが見放題となります。
(※)また、在籍した企業の口コミを投稿すると、最大90日間企業の口コミが見放題となります。
情報収集としてとても有効なので登録しておいて良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、2回目の転職をして良かった点と、転職した理由を書きました。
転職をするのであれば、転職理由を満たす会社に転職しなければ意味がありません。
今回の場合は土日休みが最大の条件として転職活動をしました。
共働きをする上で、夫婦の休日が合わなくなると、どうしても片方の負担が大きくなってしまうと思います。
1回目の転職活動をした時の失敗談として、入社前の確認不足というところがありました。
結果的にこれが共働きをする上で致命的になってしまったので、転職先を選ぶときには内定だけを意識するのではなく、転職後の生活を意識する必要があると思いました。
今回は、色々な可能性を見るために、転職サイト、
転職エージェント、口コミサイト
と色々利用することにしました。
その結果、前職の不満点を解消できる会社に入社することに成功しました。
最後に、家族をお持ちの方で転職する場合は、事前にパートナーに相談はすべきです。
自分だけの家庭じゃありませんから。
以上、読んでいただきありがとうございました。
※私がサービスエンジニアとして約15年働いてきた経験と、3回の転職経験をまとめたブログを作りました。
転職に特化した内容となっております。こちらもぜひご覧ください
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https://tele-labo.jp/article/6491