【ワンオペ共働き】家事育児を積極的にしていて良かったこと→妻がダウンしても家庭生活を維持できる!

こんにちは。とりのこです。

私は世の中のパパに比べて、割と家事や育児に参加しているほうだと妻に言われます。

こうやって褒められると嬉しくなりますよね。

自分の中では、料理が出来ないっていう点でマイナスポイントが大きいため、まだまだ修行が足りないと思っていますが^^;

さて、タイトルに書きました、家事育児を積極的にしていて良かったことについて今回は書いていきたいと思います。

今までの6年の結婚生活、4年の親としての生活をしてきた中で感じた一番良かったことは、

片方がダウンしても家庭生活は維持できる

これに尽きると思います。

当たり前の話かと思いますが、実際経験してみると結構大変です。

過去に体験した半端なく大変だった体験も紹介しつつ書いていきます。

妻がインフルエンザ( 引越し直後 )

後にも先にも、この経験がめーーーっちゃくちゃしんどかったですね。

私たちは、2018年の12月末頃に今の住居に引っ越しをしました。

その引っ越しをした後、色々なことが重なって大変だった時の話となります。

見出しに書いた、引っ越しの直後に妻がインフル、っていうだけで大変さが伝わっているかもしれません。

その当時の状況を箇条書きにしました。

まず引越し当日は、

  • AMは旧自宅荷物引き取り
  • 荷物引き取り中、息子が耳を負傷
  • 息子、妻は市内の病院
  • PMは新居へ荷物運び込み
  • 新居への荷物運び込みは問題なく終了
  • 夕食後妻の体調が良くなく、休日夜間診療所
  • インフルエンザと判明
  • 一週間妻は新居の寝室に隔離されることになる

引越しが終わり、子供を寝かしつけた後、段ボール箱で山積みの中、荷ほどきをしないとなーって時に、妻がダウンしました。

子供にインフルエンザをうつしてしまうわけにはいかないので、その日から1週間、妻は別の部屋で隔離政策を取ることにしました。

ここから1週間、息子と2人生活プラス妻の看護の疑似ワンオペ生活をすることになりました。

疑似ワンオペ生活

疑似ワンオペ生活と言っている理由ですが、家事育児保育園の送り迎え、自分の仕事妻の看病と、全て私(夫)一人でやったので疑似ワンオペと呼んでいます。

シングルで仕事しながら子育てをされている親御さんは、毎日この生活をしているのだと考えると、この経験をした際、尊敬しか感じ得ませんでした。

この記事を読まれている方の中で、これを一週間続けられる方はいるのでしょうか?

今回は、引越し直後という点と、妻の看病という点がプラスされ、さらにしんどい状況でした。

結果を言うと、私は疑似ワンオペ生活でも何とか生活はすることが出来ました。

別の記事でも書いていますが、私は料理が出来ません

ただし、その他の家事や、子供の面倒は全てこなせる状態にはなっていました。

保育園の支度、送り迎えも出来ましたし、掃除洗濯なども出来ました。

食事に関しては、外食かスーパーで買ってきた総菜を家で食べるということで、約1週間しのいでいきました。

疑似ワンオペ時、普段の生活にプラスでしたこと

妻がインフルでダウンしていた1週間、普段の生活でしていた家事育児に加えてしていた家事育児を並べてみました。

  • 一週間毎日保育園の送り迎え
  • 慣れない新居での生活
  • 妻の看病
  • 引越し荷物の荷ほどき
  • 夕食の準備

引越し翌日から疑似ワンオペ生活だったので、普段やらないことが結構ありました。

一週間毎日保育園の送り迎え

当時、保育園の送り迎えは妻がしてくれていました。

私が平日休みのときは、私が保育園の送り迎えをしていました。

しかし、平日私が仕事のときに保育園の送り迎えを、しかも毎日した経験はありませんでした。

保育園の送り迎えをするために、7時30分の保育園登園可能時間ギリギリに息子を送っていき、定時になったら即帰宅ダッシュをしてギリギリ保育園に間に合うって感じでした。

慣れない新居での生活

引越しをしたことがある方は経験したことがあると思いますが、風呂の給湯機能の使い方から、コンセントの場所まで、新居で生活を始めると、全て初めてのことになります。

新生活に加えて、3歳のわがまま息子の面倒を見ながらだったため、これまた大変でした。

例えば、我が家の給湯機は、風呂のお湯がたまると「お風呂が沸きました」と、親切にしゃべって教えてくれるんです。

息子と2人でお風呂に入るとき、浴室内に子供を先に入らせ自分も準備していた際、給湯器が「お風呂が沸きました」と教えてくれたら、息子が怖がって泣きながら私のほうに走ってきました。

このようなちょっとしたトラブルがいくつもありました。

妻の看病

もちろん妻の看病もしました。

インフルの辛さは自分も経験したことがあったため、妻へのサポートも必須です。

看病で辛かったのは、普段朝食の準備ぐらいしかしてこなかった身としては、夕食の準備もすることです。

それに加えて、私が仕事に行っている間の妻の食事を準備しておくことも意識しないといけませんでした。

これは普段しなかった部分なので、余計疲れたなと感じました。

引越し直後だったので、冷蔵庫の中身もほぼ空でしたしね。

引越し荷物の荷ほどき

引越し直後のため、家の中には段ボールが山積みになっていました。

家事と子供の面倒を見ている合間の時間は、全て荷物の荷ほどきをしていました。

次の夕食の準備にも関連するのですが、箸の場所皿の場所すらどの段ボールに入っているか分からない状況でした。

その中から毎度毎度必要なものを探し出して、なかなか見つからなかったらイライラして、という繰り返しでした。

夕食の準備

前項でも書きましたが、私は朝食の準備ぐらいしかしていませんでした。

私と息子、そしてダウンしている妻の分の食事を用意しなければなりませんでした。

引越し直後ということもあり、食事に気を使いたくなかったため、スーパーで買ってきたお惣菜を家で食べるということをしていました。

妻がダウンしても家庭生活は維持できる

これまでの内容を読んでくれた方は、どれだけ大変だったか想像できたでしょうか?

何度も言いますが、この当時は、

めーーーーーーーーーーっちゃしんどかったです^^;

ですが、家庭崩壊せずに、疑似ワンオペ生活を維持できました。

もし私が普段から家事・育児に参加していなかったら、多分無理だったんじゃないかと思います。

なぜ家庭生活を維持できたのか、要因を考えてみました。

  • 生活に最低限必要なものを把握している
  • 子供が言うことを聞いてくれる

生活に最低限必要なものを把握している

生活に最低限必要なものの中には、家事全般はもちろんのこと、保育園の準備・保育園の送り迎え時荷物置き場ごみの分別なども含みます。

自分の苦手な料理に時間を使うことをやめ、これらの生活に最低限必要なことを優先させました。

子供が言うことを聞いてくれる

私は息子が赤ん坊のころから、育児に積極的に参加してきました。

そのため、息子は私に懐いてくれていると思います。

それと、妻がダウンしたときも子供なりに非常事態だということを察したのか、良い子にしてくれていました。

子供がいい子だったっていう点が、乗り切れたポイントでもありました。

まとめ

長々と書かせてもらいましたが、私が家は色々なことが重なって上記のような非常事態を経験しました。

疑似ワンオペ生活と文章中に書きましたが 、ワンオペを経験する貴重な経験であったと思っています。

世の中には、「私はイクメンだ」と自称する、なんちゃってイクメンが多数存在しているみたいです。

なんちゃってイクメン達も、一度疑似ワンオペ生活をしてみることをお勧めします。

何度も言いますが、めーーーーーーーーーーーーーーっちゃしんどいですよ!

最後に、この生活を送ったことで改めて思ったことがあります。

普段妻がしていること、家事・育児で分担していること、全てありがたいことだったと実感しました。

妻に、いつもありがとう!と言いたいと思います。

いつもありがとう!

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